2018年11月18日日曜日

相手の戦力を削ぐことを目的として選手を引く抜くと、引き抜いたチームが長期低迷に陥るのはなぜ?


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相手の戦力を削ぐことを目的として選手を引く抜くと、引き抜いたチームが長期低迷に陥るのはなぜ?


団体競技のプロスポーツに於いて、同一リーグのライバルチームの主力選手を引き抜くことはよくあることです。

欧州のサッカーリーグでもある時期頻繁に行われ、国内のプロ野球でもとある時期に頻繁に行われていました。




経済的に資金潤沢な名門チームが、そのブランド力と経済力を駆使して、優勝を争うライバルチームのエース、屋台骨となっている選手を「意図的に」奪ってしまうのです。

これによって、引き抜かれたライバルチームは、大きく戦力ダウンをすると同時に、引き抜いた名門チームは大きな戦力アップを図れます。

まさに一石二鳥の合法的なルールに乗っ取った作戦、戦略、戦術になる訳です。




引き抜いた名門チームは、一時的に常勝チームに生まれ変わります。

ですが、必ずと言っていいほど、その後、低迷する時期が訪れます。

それを短期で立て直すチームもあれば、低迷のループから抜け出せないチームもあります。




この物質世界、現象界には、「カルマ」というものがあります。
どんな人間であれ、どんな組織であれ、カルマの刈り取りはさせられます。




カルマの刈り取りをさせられるのは、何も人間でなく、組織団体も同様なのです。

なぜなら、組織とは人間の集合体であり、つまり、意識の集合体であるからなのです。

組織とは、集合意識の1つの「形」なのですから。




カルマとは、「与えたものが与えられるもの(受け取るもの)」「提供したものが提供されるもの」「放射したものを吸引する」という、エネルギー循環の法則を現わしたものなのです。

ライバルチームで干されて出番を失っていた選手を、再生する目的を兼ねて引き抜くのではなく、たった今までライバルチームの主力であり、チームの柱、顔であった選手を引き抜くという行為は、ライバルチームに「ポジティブを与えているのか?」「ネガティブを与えているのか?」どちらなのか?




ネガティブを相手チームに与えているのなら、その数倍のネガティブを吸引しなくてはならなくなります。

これが、カルマの刈り取り、与えたものが受け取るもの、エネルギー循環の法則になります。




この宇宙は、実は法則しか存在しません。

どれが正しくて、どれが間違いとか、本当のところありません。

すべてが正しく、すべてに意味があります。

法則の下に現象化、現実化するだけなのです。




それは意識である、思いが波動を形成し、それによって現象化が行われるからです。

無が有を創り出す。

意識がすべての根源であるからなのです。




引き抜くことを繰り返した挙句、その後低迷してしまったチームは、どうやって立て直せばいいのか?

それも簡単。

主力をどんどんプレゼントすればいいのです。

ベテラン選手への執着を捨て、他チームが喜ぶ選手を提供すればいいのです。

そして、有望な若手選手に機会を与え、経験を積ませ、育て上げればいいのです。




「与えたものが受け取るもの」

つまり、有望な若手にチャンスを与え、競争させ、しのぎを削らせ、進化させる「機会」を与える。

若手にチャンスを与えるから、チームとしても優勝するチャンスが与えらえる訳です。




どこまでも宇宙は、「与えたものが受け取るもの」であり、3次元物質世界の地球は、その法則を体験出来る貴重な世界でもあるのです。

あなたは、ますます地球の神秘と、愛の意味に深く気付くことになるでしょう。

そこに存在するのは、すべてへの「感謝」だけだったのです。




ご愛読頂きありがとうございました。

あなたが、ますます愛溢れるエネルギーとなり
愛溢れる地球にシフトすることを
心から祝福いたします。

あなたと素晴らしい地球を体験できることが
とっても嬉しく、とっても幸せです。

あなたに心から感謝しております。

あなたを心から愛しています。

宇宙の愛のもとに… 。°˖✧ °˖✧