2018年5月12日土曜日
何かを嫌う時、その背後に必ず執着がある
いつもご愛読頂き本当にありがとうございます。
とっても嬉しいです。とっても幸せです。
愛溢れるあなたに心から感謝しております。
何かを嫌う時、その背後に必ず執着がある
所謂、ネガティブ、陰、マイナスのエネルギーとは、自我?神我?どちらなのか?と問えば、自我になります。
自我は、エゴとも言われ、受動原理(-)でエネルギーを持っていません。
この3次元の物質世界は2元の世界であり、すべての物質は、能動原理(+)と受動原理(-)に必ず分かれています。
能動原理(+)は、エネルギーの役割であり、エネルギーを持っています。
受動原理(-)は、エネルギーを受け取る役割であり、エネルギーを持っていません。
この2つの原理が合わさって愛です。
愛一元とは、この合わさった状態のことです。
それ故、愛の状態、愛一元の状態は、宇宙そのもの、愛そのもの、神そのもの、光そのものですから、それが現れて来るのです。
つまり、子(生命や意識)が生まれたり、力やパワーが発生したり、勝利が生まれたりする訳ですね。
その時、完全調和した状態でもあり、完全バランスした状態でもあります。
話を戻しますが、受動原理(-)である自我は、あなたの個性でもあるのですが、常に神我(+)からのエネルギーの供給を受けている、ということです。
このエネルギーバランスの崩壊の時、闇が創られる訳です。
自我というのは、簡単に言うと「欲しがる心」です。
これに対し、神我というのは、簡単に言うと「与える心」です。
この2つの心が完全調和、完全バランスした時、無であり、空であり、ゼロであって、中庸、ニュートラル、何もない心ですね。
ただ風に吹かれて委ねている状態でもあります。
自我である「欲しがる心」というのは、与えられることを喜びとする心で、欲しいものが与えられない時、苛立ち、憎しみ、嫌悪、恨み、辛み、といった心の状態になり易い傾向があります。
本当は無限の豊かさを持った生命であるあなたが、欲しいものに執着してしまっているが故、それが叶えられないと、苛立ち、憎しみ、嫌悪、恨みなどといった感情が湧いて来るのです。
これは、エネルギーバランス的に言うと、先程述べた神我(+)のエネルギーが不足していることによって起きます。
逆に言うと、神我(+)のエネルギーが豊富に湧き上がり、宇宙の根源的エネルギーであなたが満たされている時、自我(-)がどんなに大きくても、苛立ち、憎しみ、嫌悪、恨み、辛みといった感情は発生しないのです。
完全バランス、完全調和状態にあるが故、中庸、ニュートラルを維持してしまうのです。
昔、児童が悪いことをすると、よくトイレ掃除をさせられたものです。
昔の有名大学の野球部では、鬼監督からの指示で、部員がトイレをピカピカに磨かされたエピソードなどが有名です。
これらは、与えるエネルギー(+)を高めるワークになっていたのです。
皆が使う最も汚れる所を綺麗にするという行為は、神我(+)のエネルギーを大きく発生させることが出来るからです。
そんな経験がある人程、大成しているのがその証拠でもあるのです。
何かを嫌った時、その背後に現象に対する執着があり、また、それと同時に、自分以外の存在に与えるという神我(+)のエネルギーが不足し、枯渇しているのです。
神我のエネルギーが増した時、執着はいつの間にかに消え、同時に嫌う感情も消えているのです。
愛、つまり、与えることが、すべてを溶かし、すべてを癒し、すべてを好転させるのです。
あなたは、そんな不思議な体験をする為に、今この瞬間の地球に舞い降りて来たのです。
ご愛読頂きありがとうございました。
あなたが、ますます愛溢れるエネルギーとなり
愛溢れる地球にシフトすることを
心から祝福いたします。
あなたと素晴らしい地球を体験できることが
とっても嬉しく、とっても幸せです。
あなたに心から感謝しております。
あなたを心から愛しています。
宇宙の愛のもとに… 。°˖✧ °˖✧