2019年12月4日水曜日

短所が長所であり長所が短所であること、そしてセオリーとのバランス


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短所が長所であり長所が短所であること、そしてセオリーとのバランス


無限なる創造的エネルギーで創られている個々の人間は、それぞれが長所を持っています。

ある者は繊細さ・素晴らしさ・美しさを感じ取って些細なことを処理出来る能力、ある者は機関車のように牽引し自らも先頭に立って働く能力、ある者は分析解析考察することに秀て論理的で優れた環境認識能力を持つ者だったりします。




それらの長所、つまりポジティブな特性は、相反するネガティブな特性、つまり短所を表裏一体で併せ持っています。

細かいことに気付く者は、神経質と揶揄され否定される時があります。

機関車のように牽引する者は、ある時は出しゃばり者、干渉魔や独裁者としての顔を見せることがあります。

優れた環境認識能力と論理的な思考をもつ者は、堅物、出来過ぎ君と呼ばれて煙たがれたりします。




彼らを否定することで、彼らの長所も消えていきます。

長所が短所であり、短所が長所であるからなのです。




人間は組織的な行動をすることが多々あり、それは、会社、自治体、学校園、自治会、子供会、PTA、各種ボランティア団体、各種NPO団体、宗教団体、倫理団体、ネットワークビジネス(MLM)、サークル活動など、無限無数の組織体が存在します。

そんな組織体に彼らが入って行き、融合する為に最も大切な概念が、セオリーであり、個性とセオリーとのバランスです。

セオリーとは、組織体が調和する為のある種の指針のようなものなのです。




一般に、会社や公務員職のように雇用関係にある状態と、その他のボランティア系団体では、セオリーがまるっきり変わります。

雇用関係にある場合、組織内でネガティブな意味付け、否定的な言葉が飛び交う状態であっても、雇用契約がある為に組織がすぐに崩壊することは基本的にはありません。

これに対し、ボランティア系の団体、つまり、雇用関係が存在せず、いつ入ってもいいし、いつ辞めてもいい団体の場合、常にポジティブな意味付け、お互いが賞賛して褒め合う関係が求められます。

なぜなら、そのポジティブな言葉、ポジティブなエネルギーが、組織体としての活動の動力源になっているからです。

ボランティア系の団体に於いて、否定的な意見が飛び交う状態は、組織が消滅に向かう兆候でもあります。




つまり、どんな組織体にもセオリーがあるのです。

やる必要があるセオリーと、やってはいけないセオリーがあるということです。




これは、どんなスポーツに於いても戦う上でのセオリーがあるのと一緒です。

野球でもサッカーでもどんなスポーツでも、セオリーがあり、そのセオリーを守る、或いは、セオリーを忠実に取り込んだ上でゲームを運んでいく必要があります。




セオリーを理解した上で個々を調和させる。

この時に、宇宙は微笑み掛けるでしょう。




ご愛読頂きありがとうございました。

あなたが、ますます愛溢れるエネルギーとなり
愛溢れる地球にシフトすることを
心から祝福いたします。

あなたと素晴らしい地球を体験できることが
とっても嬉しく、とっても幸せです。

あなたに心から感謝しております。

あなたを心から愛しています。

宇宙の愛のもとに… 。°˖✧