2017年5月30日火曜日

障がい者など存在しない


いつもご愛読頂き本当にありがとうございます。
とっても嬉しいです。とっても幸せです。
愛溢れるあなたに心から感謝しております。

障がい者など存在しない


あなたは、身体的に不自由な人、例えば、腕がない、足を切断した、手や指を切断してしまった人などを、身体障がい者などと意味付けしています。

また、発想や行動が、地球の常識、あなたの国の常識、つまり観念や概念、価値観などといったものと違っている者、乖離してしまっている者を、知的障がい者などと意味付けしています。




差別やいじめ、人権侵害とは、すべて、あなたの「ネガティブな意味付け」に起因していることに、あなたは気付いていくでしょう。

つまり、あなたの観念が創り出していたのです。




本当は、障がい者など存在しません。

すべては、「個性」なのです。




あなたが体験している、今この瞬間の地球社会は、まだまだ周波数上昇過程の惑星世界であり、宇宙の常識と掛け離れた常識で満ち溢れています。




代表的な例が、収入を生み出さない人に対する、偏見や差別、つまり、ネガティブな意味付けです。

あなたの潜在意識は、人、生命の優劣を、お金を生み出す金額で判断しているのです。




あなたが身体障がい者や、知的障がい者と意味付けする人は、企業に就職して、あなたと同様に行動できないシーンが多々存在したりします。




あなたが体験している今この瞬間の地球社会は、生きる為に働く、食物を得る為に働く、つまり、目の前の人参を得る為に就労する、という概念を利用して社会が構築されています。

それ故、働かない者は食べるべからず、という概念を潜在意識的に保持しているのです。




これは、集合意識として存在する、ということです。

あなたは、これを癒す為に今を生きているのです。




市町村などの自治体などで開催される作品展を見学すると、もっとも素晴らしい波動が放射されている作品は、保育園や幼稚園児の作品、そして、支援学校や養護学校の生徒や児童が創った作品です。




既存の学校は、高学年になる程、リアルではあり、現実を細かく描写しているものの、創造性や波動、周波数的には、硬直していくのを感じます。

これは、高学年になるほど、既成概念や常識といったものを、どんどん詰め込んでいる、ということの反映でもあります。




人間とは、本来、ありのままで完成体であり、今その状態で無限の叡智の現れなのです。

1つ1つが個性であり、オリジナルであり、宇宙の愛、つまり、神の1つの表現なのです。

社会の伝統的な常識、あなたの常識で判断するが故、障がい者という言葉を創り出してしまっているのです。




社会が、競争と分離、つまり自我、エゴに偏った社会から、融合と調和、つまり、愛に溢れる社会に転換した時、一人当たり、一日、3~4時間程度の「奉仕」で、社会システムは回ると言われています。




今この瞬間、食物の3分の1は捨てられているのです。

現代の社会が高度な社会と定義するならば、食物の3分の1が捨てられている社会が、高度な社会なのですか?それをあなたに問いたいのです。




話を戻しますが、あなたが障がい者と意味付けしている方々を、1つの個性の現れと観た時、彼らの素晴らしい長所、素晴らしい才能に、あなたが気付ける様になるのです。

彼らは、あなたが失った、素直さ、純粋さ、ピュア、優しさ、思い遣り、無条件の愛を維持していて、宇宙が奉仕で成り立っていることを理解し、それを体現しようとしているのです。




昔から、そういった方々に宿る魂は、極めて霊的に波動レベルが高い魂である、そう言われるのは、その為でもあるのです。




あなたが、数々の種類の障がい者を創り出し、その様な社会を構築していていたのです。

すべては、あなたが無条件の愛に気付くレッスンであり、あなたを光輝かせる為の、意識の投影の世界であったのです。


参考

風の匂い(人権啓発DVD)




ご愛読頂きありがとうございました。

あなたが、ますます愛溢れるエネルギーとなり、
愛溢れる地球にシフトすることを
心から祝福いたします。

あなたと素晴らしい地球を体験できることが
とっても嬉しく、とっても幸せです。

あなたに心から感謝しております。
あなたを心から愛してます。

無条件の愛のもとに。