2017年10月7日土曜日

上手くいく場合と上手くいかない場合は何処に違いがあるのか?


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上手くいく場合と上手くいかない場合は何処に違いがあるのか?


これは、「一般的に」ということを前置きした上での話です。

何事も、上手くいく場合と上手くいかない場合があります。

つまり、成功する場合と失敗する場合があります。





これは、あらゆる分野について言えることです。

政治や政策、企業活動、各自治体の活動、社会活動、町の自治会や子供会の活動、学校やサークル、ワークショップの活動など、すべてに当て嵌まります。





上手くいかない場合は、必ず、組織の集団意識、個人の意識共に、自我、エゴで動いています。

例えば、行政の都合で動いていたり、企業の都合、組織の都合で動いています。





行政の顧客、お客様は誰ですか?

企業の顧客、お客様は誰ですか?





自治会や子供会は、誰の為に活動しているのですか?

学校や塾、サークル、ワークショップは、誰の為に活動し、存在しているのですか?

ということです。





お客様至上主義ではないのですが、顧客、お客様とは、「提供の受け取り手」に当たります。

それに対し、各組織は、「提供の与え手」、提供を与える側になる訳です。

顧客やお客様が受動原理、与え手側の各組織が能動原理になります。





与え手側であり、能動原理である各組織は、与え手側が喜ぶこと、楽しむこと、いきいきすること、調和しバランスすることを与える訳です。

ですから、それを把握する必要があるんですね。

それを巷では、「マーケティング」と呼んでいるのです。





この用語はビジネス用語かもしれませんが、平たく言えば、提供の受け取り手が歓ぶこと、わくわくすること、感動すること、優しく言うならば、「心地良くなること」を提供することが大切なのです。

これは、男女間でも一緒で、能動原理であり与え手側である男性は、女性が心地良くなることを常に意識して活動する必要があります。





この世、この物質世界は、すべて原理的に一緒です。

愛一元とは、能動原理と受動原理、プラスとマイナス、ポジティブとネガティブ、プラスとマイナス、陽と陰、男性原理と女性原理、光と闇・・・・、これらが1つに融合した状態を言います。

物質世界においては、能動原理と受動原理を、調和バランスして1つに融合することで、宇宙の根源的エネルギーである、愛という無限なる波動を表現することが可能なのです。





話はかなり横道にそれましたので戻しますが、つまり、上手くいかない場合というのは、男性原理の都合、能動原理の都合で、受け取りである女性原理側、受動原理側に与えているのです。

何をしたら歓ぶのか?という「マーケティング」が欠落しているのです。


※マーケティングの成功例

横浜DeNAベイスターズ 岡村社長が描く横浜の未来

DeNA「驚異の観客増加率の秘密は地域密着型 ライバルはディズニーランド」





つまり、受動原理側が喜ばないこと、楽しくないこと、わくわくしないことを提供している為に、愛一元を創り上げることが出来なくて、宇宙の根源的なエネルギーが湧き上がってこないからなのです。





で、なぜそうなってしまうのか?というと、提供する側の意識体、つまり、行政や企業、自治体や学校、自治会や子供会、習い事やワークショップの開催側の集合意識が、自我に偏っているからであって、提供側組織のメンバー、或いは、その組織のリーダー、統治者、代表者、トップが、エゴ、自我に偏って生きているからであり、自分以外の存在が歓ぶことに、意識をフォーカスすることを全くしていないからに他ならないのです。





特に、行政や企業というのは、採算、コスト、コストパフォーマンス、無駄のカット、収益の低下を恐れる余り、本来の目的を見失ってしまう従業員や指導者が多いのです。

彼らは、いつの間にか、知らず知らずに「お金のやりくり」に意識をフォーカスして生きる様になってしまう訳ですね。





愛にフォーカスすれば、知恵も叡智もアイデアも協力者も、いくらでも発生し、自然現象的に湧いて来るのです。

彼らは、それを知らず、自分の意識をお金にフォーカスしてしまうのです。





お金とは、現れたものであって、そこにエネルギーはないんですね。

お金をイメージすればする程、波動は下がり、マイナス、ネガティブ、陰に偏ってしまうのです。

そうすると、分離、分解の力が働いてしまって、消滅する方向に作用してしまうのです。

がん患者とは、マイナスに波動が偏ったから、がんが現象化しているのであって(がんは腐敗。消滅へのシグナル)、波動がバランスされると消えてしまうのです。

これと全く同じなんですね。





近年、行政では「コンパクトシティー」という言葉が大流行しています。

一見、すばらしい概念の様ですが、この政策は失敗しているとも言われています。


※コンパクトシティー関連記事

コンパクトシティはなぜ失敗するのか 富山、青森から見る居住の自由

「コンパクトシティ」が都市を滅ぼす――暴走する国土交通省(PART2)、そして何もなくなった

「コンパクトシティ」議論のボタンのかけ違い――「コンパクトシティ」は都市問題ではなく農業問題である





この概念は、行政側の都合、つまり、採算やこれから少子化で人口、そして税収が大幅減になるので、という予測から、行政主導で動いてます。

簡単に言うと、ここにはマーケティングが欠落しているのです。





人々が歓ぶことを研究した上で、何を提供していくのか?という意識、想いがないんですね。

何事もそうなのですが、根源的な部分で、組織のメンバーが、そして、その組織の指導者、リーダー、トップが、何を意識しているのか?なのです。

自身や自身の組織の延命、特定の団体のエゴを優先していませんか?

無条件の愛で、自分を除くすべての存在の歓びを優先してますか?

ということなんです。

ここが分水嶺、分かれ目なんです。





近年、女性のリーダーが沢山出て来てますが、これは、女性には女性原理といって、母性愛が内包されているからなんです。

男性は、元々、男性原理の影響で、自我、エゴに偏った生命体なんですね。

ですから、このサイトの記事を読んでらっしゃるのも、90%以上は女性なんです。(愛は愛に共鳴する)





現在の社会は、一言でいうと、エゴ社会です。

エゴに偏った社会です。

それ故、男性の指導者、リーダーが、大半なんですね。

これは、地球の集団意識の「現れ」でもあります。





地球には、女性的なエネルギーが必要なんですね。

子供が歓ぶこと、市民が歓ぶこと、サービスの受け取り手が歓ぶことに、まず意識をフォーカスする、そこが第一歩であり、そうすると、それを達成する為に、宇宙の愛、宇宙の創造的エネルギーの無限の知恵、叡智、閃き、気付き、アイデアが湧いて出てくる様になるのです。

それこそが王道なんです。





採算が先ではなく、税収減が先ではないんです。

そこから考えるから、自我、エゴに飲み込まれて闇を現象化し、闇を創造してしまうのです。





意識が、すべてを創っているんです。

意識が、すべての現象を創造しているんです。

地球人は、それに気付いていくレッスン中であり、それが愛のレッスンになっているのです。

無条件の愛が、すべての光を生み出していくのです。 





ご愛読頂きありがとうございました。

あなたが、ますます愛溢れるエネルギーとなり、
愛溢れる地球にシフトすることを
心から祝福いたします。

あなたと素晴らしい地球を体験できることが
とっても嬉しく、とっても幸せです。

あなたに心から感謝しております。
あなたを心から愛してます。

無条件の愛のもとに。