2016年1月15日金曜日

闇を体験した時、これで又1つ浄化されたと思うこと


いつもご愛読頂き、本当にありがとうございます。
とっても嬉しいです。とっても幸せです。
愛溢れるあなたに、心から感謝しております。

闇を体験した時、これで又1つ浄化されたと思うこと


本当の宇宙、つまり、意識の世界、見えない世界、現してる世界、原因の世界であり、

実相と呼ばれる波動の世界は、愛一元の世界です。

これに対し、物質世界である、見える世界、現れてる世界、結果の世界である現象界は、愛が2元の世界です。 

物質世界は、闇を創り出すことで、光を見える様にした世界であると言えます。




ネガティブな事象、つまり、闇の体験は、光を観える様にする為、光に気付く為にあります。

光の素晴らしさを感じる為、という表現が適切かも知れません。




あなたは、放射したものしか吸引しませんから、

ネガティブなエネルギーを持っていたから、

或いは、ネガティブにフォーカスを宛て、それを放射したから、

闇を体験します。




何かを嫌うと、基本的に、ことごとく闇となって現象化するのは、

嫌うとは、ネガティブなエネルギーを、あなたが放射するからです。

あなたが、ある現象に対し、ネガティブを意味付けした、とも表現出来ます。




潜在意識にネガティブなエネルギーの蓄積、つまり、書き込みがあると、それが現象となって映し出されます。

ネガティブなエネルギーとは、憎しみ、怒り、嫌う、嫉妬、妬み、恨み、僻み、見下し、差別などですね。

分離のエネルギーです。




ある意味、制限である場合も多いです。

物質世界の常識は、愛一元の世界の非常識であるケースも多いです。

これは、物質世界とは、愛一元の波動の世界、意識の世界、原因の世界の、

裏の世界、影の世界であることに起因してます。

それ故、物質世界は、パラドックス、逆説、逆にやると上手く行く世界な訳です。




闇を体験する度に、そこに感謝を見い出せれば、闇を創り出したエネルギーは、愛一元に返ってしまいます。

闇の体験を嫌わずに、その体験、あるいは、その対象人物のポジティブな側面にフォーカスするのです。

つまり、ポジティブを見出し、ポジティブなエネルギーを放射してしまうのです。

この時、闇の体験、その対象の人物などに、感謝の心が湧いて来ます。




なぜ、感謝の心が湧くのか?

それは、愛一元に返ったから、愛になったからですね。

物質世界では、愛とは、ポジティブとネガティブを融合した時、生まれることを肝に命じて下さい。

このプロセスを習慣付け出来ると、

闇はすべて、浄化へのプロセスとなります。




つまり、あなたが、闇を体験する度に、より高次元に波動上昇していくことになります。

あなたが、シフトする、ということです。

元々、無限であり、完全である光が、あなたの本当の姿ですので、

またちょっとだけ違うあなたに、あなたがシフトするのです。




シフトとは、瞬間移行する、ということです。

これを、物質世界では、成長すると呼んでいるだけです。

本当は、成長しているのではありません。

あなたは、最初から完全体であり、無限ですので、

その表現を変えているだけ、なのです。




こうして観ると、すべての人、すべての生命が、その表現で、その人格を演じていることに気付いて来ます。

すべての人が、完全体であり、無限であるが故、様々な役を演じ、様々なシフトを観せてくれます。

そして、あなた自身もシフトを体験出来るのです。

このシフトが顕著に出るのが、天使達である子供達です。

子供達の成長は、シフトなのです。




あなたは、波動上昇する度に、ポジティブに気付ける様になって行きます。

つまり、知覚能力、感じる能力、或いは、直観力に磨きが掛かり、それらの能力が拡大します。

これと同時に、ネガティブに気付く能力も、同じ幅分、拡大していきます。

つまり、些細なことに気付ける様になり、

些細ないことから、ポジティブを放射したり、ネガティブを放射したり出来る様になるのです。

ですから、光だと感じる能力がアップするのと同時に、

闇だと感じる能力も、アップしている、ということなのです。




ここで大切になってくるのが、

先程言った、意味付け、なんですね。

現象に対して、どちらを意味付けするのか?

ポジティブなのか?ネガティブなのか?です。

例え事故が起きても、意味付けで180度、放射するエネルギーが変わって来ます。

ですから、物質世界の常識的な観念の中に入ってしまわずに、

一度、そこから出て、

ニュートラルポイントに立って、現象を眺める必要が出て来ます。




最初は、物質世界の常識で、意味付けしてしまいますが、

これを意識すると、自然とニュートラルポイントに立って、どちらを意味付けするかを、あなた自身で選択出来る様になります。

この時、観自在となります。

仏教用語の観自在は、ここから来てます。

文字通り、自在に観る、ということですね。




解り易い実例を上げれば、中高生が、タバコを吸いながら下校していたとします。

物質世界の常識では、注意しなくては、どこの学校だろう?となります。 

無意識にネガティブに意味付けしているからですね。




ですが、あえてポジティブに意味付けすれば、

こんな若い内からタバコを吸って、度胸あるね。

チャレンジャーだね、凄いね。

若い内から毒の経験もするから、大きくなるんだよね。

などとなります。 

ここでは、法律、規律に違反していることを棚上げして書いてます。




タバコを吸った青年は、その様に実際褒められたどうでしょう?

おそらく、拍子抜けしてしまうでしょう。

タバコを吸いたくなくなってしまうでしょう。

彼らは、吸いたくて吸っているのではなく、

波動が、マイナスに偏ってしまっている為、

そのバイブレーションに合う行為を、自然としたくなっているだけに過ぎないからです。

ポジティブな意味付け、放射で、愛一元に戻ってしまうからです。




あなたは、光と闇の織りなす世界が、この物質世界であることに気付いていくでしょう。

光と闇が創り出す波が、あなたを波動上昇させ、

本当の愛の素晴らしさを体感させてくれるのです。




すべては、愛の尊さに気付く為であり、

あなたを、さらなる高みに導く為のレッスンだったのです。 




そして、あなたは、光の波に返っていくのです。

あなたは、既に、白光を解き放つ、愛そのものだったのです。




ご愛読頂き、本当にありがとうございました。

あなたが、ますます愛溢れるエネルギーとなり、

愛溢れる地球にシフトすることを、

心から祝福いたします。


あなたと素晴らしい地球を体験できることが、

とっても嬉しく、とっても幸せです。


あなたに心から感謝しております。


そして、あなたを心から愛してます。


無条件の愛のもとに。

Love you~☆彡